2020.01.28
マンダラチャートの欠点と補完法
こんにちは山吉です!新年を迎えたと思ったらあっという間に1ヶ月が過ぎましたね!皆さんは新年の目標などは決めましたでしょうか?今回は弊社で個別目標を立てるために使用した「マンダラチャート」というフォーマットのご説明をしたいと思います!メジャーリーガーの大谷翔平さんが使用していたというのは有名なお話ですが、一度も使ったことがなかったので、よかった点や使い辛いと思った点とその補完方法をお話ししたいと思います。
この記事の目次
1_マンダラチャートの概要と絶対におすすめしたい理由
マンダラチャートとは目標や夢、挑戦したいことなどを視覚化し実行へと結びつけることができるフォーマットです。私は「目標を達成するための取捨選択フォーマット」と認識しています。1番推すべきところは見える化です!やること、やらないことが一見してわかるので、何かを判断するときに便利です。PCの壁紙や印刷して目につくところにある状態にすればモチベーション維持にもとても良いかと思います!シンプルな作りなので、取り入れやすいのも特徴の1つです。
結論、絶対にやるべき!だと思います!
2_マンダラチャートの作成方法
2.1_3×3の9マスの枠を9つ作成する
2.2_中央枠に目標を記載
2.3_目標を達成するための「手段」を中央枠の周り8枠に記載
2.4_外8枠の中央に、それぞれの手段を記載し細分化する
以上でマンダラチャートの完成です!先ほども述べた通り、一目でやらなければいけないこと、やる必要のないことがわかるので取捨選択の時間や無駄な思考も減らせる良いフォーマットだと思います!
3_マンダラチャートの欠点
私が思う欠点は、これだけでは到底収まらないということです。「何を何時間やるのか」「どうするのか」などと細分化することが重要だと考えています。下の画像の青枠と赤枠をご覧ください。青枠の方がシンプルでわかりやすいのではないでしょうか。私は赤枠のようにもっと細かく書きたいのですがなんとも見辛い。。。かと言ってこのフォーマットの外周にさらに広げるとなると、更に見辛くなってしまいます。
4_マンダラチャートの補完方法
そこでもう1つフォーマットを作成し、「目標」を取り囲む「手段」8枠それぞれ1つずつのチャートを作ることで、シートは8つという量になりますが補うことが出来ます。
簡単にまとめましたが、上の画像のように細分化することで「何をするのか」がよりわかるかと思います。埋まらずとも、書き出すことが重要なのでとにかく思いついたことを挙げることを意識すると良いと思います。また、日々のルーティーンとして、以前記事にしました「なぜ」という思考を日々行うことで、より達成に近づけるかと思います。
5.さいごに
いかがでしたでしょうか。使い辛い点があるとは言いつつも、絶対にやった方がいいと声を大にしてお伝えしたいです!例え細分化せずとも毎日自分が作ったマンダラチャートを見て過ごすのと、過ごさないでは大きな違いが出てくると思います!目標に限らず、身に付けたいことや成し遂げたいことがある場合は、たくさんマンダラチャートを作ってみて、挑戦をしてみてはいかがでしょうか!
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