2019.12.26
【Facebook広告】コアオーディエンスの概要をご紹介
こんにちは!フェルクの石崎です。
いきなりですがFacebook広告って様々なターゲティングが存在していますよね?
どのターゲティングを設定すれば
効率的に運用を進めることができるのか悩む運用者も多いと思います。
またこれからFacebook広告を始めようと考えている方の中には
どのようなターゲティングができるのか知りたい人もいるかと思います。
今回、この記事ではFacebook広告のターゲティングの一つでもある
「コアオーディエンス」についてご紹介します。
この記事の目次
コアオーディエンスとは
コアオーディエンスとは簡単に言うと、
ユーザーがFacebookに登録している基本情報を元に、
様々なターゲティングを絞り込み、設定することが可能になります。
またこのコアオーディエンスでは、
「基本設定」と「詳細ターゲット設定」という大きく2つの設定に分かれています。
「詳細ターゲット設定」では更に細かくターゲットを設定ができます。
基本設定
基本設定で可能なターゲティングは以下の4つになります。
・地域
・年齢
・性別
・言語
一つずつ詳しく解説していきますね!
地域
地域については、ターゲットユーザーが住んでいる地域のセグメントが可能になります。
都道府県や住所なども設定することもできますし、
もちろん地域密着型のサービスで特定の地域にしか広告を出したくない場合は
配信したくない地域をターゲットから除外することもできます。
また細かい設定になりますがユーザーの指定も以下の4種類から選択できます。
「この地域のすべての人」「この地域に住んでいる人」
「最近この地域にいた人」「この地域を旅行中の人」
年齢
年齢については13歳~65歳の範囲で1歳ごとに設定することができます。
仕様上、12歳以下は設定することができません。
また65歳以上は「+65」と表記されており一括になってます。
性別
「男性」「女性」「すべて」の3種類から選択できます。
メンズダイエットサプリなど対象性別が明確な場合は必ず性別を設定しましょう。
言語
日本語、英語やドイツ語など言語を指定できます。
注意点としてはプロフィール欄に言語を設定していないユーザーには広告配信されません。
Facebookの傾向としてプロフィールに言語を設定しているユーザーがあまり多くないので
基本的には言語でのターゲティングは不要かと思われます。
詳細ターゲット設定
詳細ターゲット設定で可能なターゲティングは以下の3つになります。
・興味、関心
・行動
・利用者層
興味・関心
興味・関心については
ユーザーの趣味や関心「スポーツ、ファッションなど」は様々な項目が存在します。
ターゲティングに指定した興味・関心に関連した投稿ページを「いいね!」したユーザーが広告配信の対象となります。
行動
ユーザーが使っているデバイス・旅行予定・アプリの利用状況など
その名の通りユーザーの行動によってターゲティングを行います。
「利用者層」「趣味・関心」と比較すると、
対象となるユーザーが少なすぎるケースが多いので利用する機会は滅多にないでしょう。
利用者層
利用者層は「学歴」「家族と交際ステータス」
「ライフイベント」「職業」ごとにターゲットを設定することが可能です。
学生向けのサービスは学歴のターゲティング、
BtoB向けのサービスは職業のターゲティングが有効となるでしょう。
「学歴」と「職業」の項目は以下になります。
「学歴」
「職業」
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Facebook広告「コアオーディエンス」についてご紹介しましたが
改めてターゲティングの種類を確認してみると、
基本的なターゲティングでも誰に広告配信しているのか、
最適なユーザーに広告配信できているのかを見直すきっかけになったと思います。
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