2019.06.03
失敗しないキーワードの選定方法とは?【リスティング広告】
こんにちは!フェルクの石崎です。
「リスティング広告を始めたいけど『キーワード』をどのように選定したらいいか分からない、、」
「自分の中では洗い出せたけど漏れがありそうで心配、、」
そんなお悩みの方を持っている方もいると思います。
ターゲティングの精度が高いキーワードを出稿することができれば、
コンバージョンに繋がりやすく効率よく運用することができ、収益を増やすことができます。
今回はリスティング広告で成果を出すうえで、
とても重要な要素と言えるキーワードの選定方法をいくつかご紹介していきます!
この記事の目次
自社サイト・競合サイトからキーワードを探す
まずは自社サイトの中から広告で出したいサービスや商材に関するキーワードを探します。
例えば『アクセサリー』が商材の場合だとアクセサリーだけでは意味合いが広いため、
ネックレス、ピアス、リングなどのカテゴリもピックアップします。
また競合としているサイトを参考にすると、意味が同じでも
表現が違うキーワードの発見に繋がるかもしれないので参考に見てみると良いかと思います。
Q&Aサイトや口コミサイトからキーワードを探す
ユーザーの情報発信をコンテンツ化したサイトから探していきます。
実際に購入に至ったユーザーの生の声などが確認できるため
より具体的で実際のユーザーが使うキーワードを網羅することができます。
またQ&Aサイトではユーザーのお悩みやこうして欲しいと言った
要望などを知ることができるため広告文に使える訴求も見つけることができます。
Googleキーワードプランナーからキーワードを探す
このツールはGoogle広告アカウントを持っていれば誰でも使用することができます。
関連キーワードはもちろん、キーワードの『月間検索数』や『競合の多さ』『入札単価』等を
調べることができ、多くの方が利用しているキーワードツールです。
※以下はツールのキャプチャー画面になります。
またランディングページのURLからでもキーワードを洗い出すことができ
ターゲット設定で地域を指定すると、その地域での検索ボリュームを調べることも可能です。
サジェストワードからキーワードを探す
サジェストワードとは上部の画像のように検索窓にあるキーワードを入力すると
予測させて出てくるキーワードのことを言います。関連性の高いキーワードや
検索ボリュームの多いキーワードが表示させる仕組みになっているのでピックアップの際に使えます。
またサジェストを一覧で出してくれるツールで『goodkeyword』と言うものがあります。
使い方はとても簡単でツール内でキーワードを検索するだけです。
『アクセサリー』と検索しますと以下の画像のように一覧で表示され
人気のキーワードを漏らすことなく探し出せます。
類語・同義語(Weblio辞書)からキーワードを探す
『Weblio辞書』は類義語や関連語を一度に検索することができるオンライン辞書サービスになります。
これまでご紹介してきたような検索キーワードそのものを調べるキーワードツールではありません。
検索時に思いつくキーワードは人によって様々なので
サービスや商材の表現力を広げたり、その発想を網羅する為の手助けとなる便利ツールです。
リンク:https://thesaurus.weblio.jp/
共起語からキーワードを洗い出す
共起語とは任意のキーワードの文章を書くにあたって
キーワードと合わせて使用される確率が高いワードになりますので
一通り調べてみることをおすすめします。
リンク:https://neoinspire.net/cooccur/
まとめ
自分主体で「ユーザーはこういうキーワードで検索するだろう」という想像だけで
キーワードを選定するよりもツールを活用したり生の声に耳を傾けたり
客観的なデータを取ることがキーワード選定において重要となるわけです。
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