2020.05.29

【Google広告】レスポンシブ検索広告の概要から入稿手順までご紹介

Google広告を運用している方なら

レスポンシブ検索広告」の存在を認知している方も多いと思います。

 

そこで皆さんは「レスポンシブ検索広告」を上手く有効利用できていますか?

 

今回この記事では「レスポンシブ検索広告」の存在は知っているけど未だ入稿したことがない方や

最近運用に携わり始めて仕様について勉強したい方に向け概要から入稿手順をご紹介しています。

メリットや細かい注意点も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!

レスポンシブ検索広告とは

公式ヘルプページからも抜粋しているので以下、ご確認ください!

レスポンシブ検索広告を使用すると、

より多くのテキストと関連性の高いメッセージを顧客に表示するための広告を作成できます。

反応的な検索広告を作成する際に複数の見出しや説明を入力すると、

時間の経過とともに、AdWordsはさまざまな組み合わせを

自動的にテストし、どの組み合わせが効果的かを学びます。

広告のコンテンツを潜在的な顧客の検索語句に近づけるように調整することで、

反応性の高い検索広告がキャンペーンの掲載結果を向上させる可能性があります。

引用:レスポンシブ検索広告について

少し噛み砕いて説明するとレスポンシブという名の通り、

PC、タブレット、スマートフォンなど各デバイスの幅に合わせて

柔軟に広告文を自動作成してくれます。

 

デバイスの幅に応じた広告を配信できるので、

掲載面を無駄なくより最大限に使用するのでユーザーの目にもとまりやすくなります!

 

また今まで拡張テキスト広告で広告文のABテストを実施していた方も

レスポンシブ検索広告では自動的にテストし、ユーザーの索語句と関連性の高い広告文を

自動的に表示してくれるので工数の削減にも繋がります。

 

つまり、レスポンシブ検索広告はユーザーに最適な広告文を配信することができるので

掲載結果の向上が見込めますね!

レスポンシブ検索広告の仕様

先程の説明だけでもレスポンシブ検索広告が優れていることはご理解していただけたかと思いますが、

では実際にどのくらいの広告見出しや説明文などを入稿できるのかご紹介します。

 

入稿可能数内で入稿された広告見出し、説明文から

様々な広告文を動的に生成される仕組みになっているのです!

レスポンシブ検索広告のメリット

概要の説明でも少し触れていますが改めてまとめると

レスポンシブ検索広告には、以下の3つのメリットがあります。

ユーザーが検索するデバイスに応じて最適な広告が表示されるので、今までより広告の掲載面積が増え視認性が向上する
複数の広告見出し、説明文を設定することによりユーザーの検索意図と関連性の高い広告が表示されるのでクリック率が向上する可能性がある
広告の表示回数が増えることで、既存のテキスト広告では獲得できなかったクリックやコンバージョンの獲得・増加が見込める

レスポンシブ検索広告の注意点

このようなレスポンシブ検索広告ですが柔軟性が高い故に注意点が存在します。

入稿時にチェックしましょう!

キーワードを含む広告見出しは2個程度にする

レスポンシブ広告のメリットでも紹介してますが

異なる訴求の広告見出し、説明を自動で最適化してくれるので

似たような訴求ばかりを入稿することは効果測定、最適化を図る上ではオススメはしません。

広告見出しの組み合わせで完結するような広告見出しを入稿しない

これは検索語句からGoogle広告により自動的に広告見出しが選定されるため、

1つ広告見出し単位で完結する文にしなくてはなりません。

入稿時の広告配信イメージが以下だったとします。

 

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しかし検索語句との関連性によっては以下のように表示されることがあります。

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イメージと違ったり不自然な広告文を配信することになってしまうので気をつけましょう!

レスポンシブ検索広告の入稿手順

それでは具体的に入稿手順をご紹介していきたいと思います。

簡単なので広告管理画面と合わせてご確認ください!

 

(1)広告管理画面の広告タブから「レスポンシブ検索広告」を選択する

 

(2)作成画面からそれぞれ任意の

「表示URL」「広告見出し」「説明文」「最終ページURL」を入力して下部にある保存を選択する

これで入稿は完了になります。

ただ赤枠右にある「広告の効力」のステータスが最良になるよう入稿を進めましょう!

 

         

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