2019.10.31
【Facebook広告】カスタムオーディエンスの概要と作成方法をご紹介
こんにちは!フェルクの石崎です。
皆さんはFacebook広告の運用をするにあたり、
どのように運用の最適化を図っていますでしょうか?
Facebook広告は細かくターゲティング設定が可能でありますが
今回はその中でもカスタムオーディエンスについてご紹介します!
記事の後半で実際にカスタムオーディエンスを作成する手順も載せてありますので
ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
この記事の目次
カスタムオーディエンスって何なの?
カスタムオーディエンスとは簡単に言うと、
自社で持っている顧客データを活用したオーディエンスになります。
顧客データとは主に電話番号やメールアドレスになりますが、
この情報とFacebook側が所有している情報をマッチングさせることにより
オーディエンスを生成することができFacebookで広告配信をできるようになります。
似ている広告配信としてはGoogle広告のカスタマーマッチがあげられます。
活用例
既存顧客にセール、イベント情報の広告を配信をすることで、
ウェブサイトやFacebookページへ改めて訪問を促すことができます。
またメールユーザーに対しては配信許諾がなくてもアプローチが可能になります。
カスタムオーディエンスはキャプチャ赤枠内の4つを使用できますが、
「カスタマーリスト」をピックアップしてカスタムオーディエンスの作成手順をご紹介します。
カスタムオーディエンスの作成方法
(1)リストの準備
まずカスタムオーディエンスを作成するにあたりリスト(顧客データ)が必須になります。
代理店の場合であればクライアントから
顧客データを共有してもらうことでオーディエンスの作成が可能になります。
ここで注意してほしいのですがファイル形式はCSVファイルかtxtファイルでご用意してくださいね!
(フォーマットの例)
(2)用意したリスト(顧客データ)をアップロード
次にリストを用意できたらアップロードする箇所までご案内します。
以下のように実際の広告管理画面と照らし合わせながら進めてみてくだい!
①オーディエンスをクリック
②オーディエンスを作成からカスタムオーディエンスをクリック
③カスタマーリストを選択したら該当するファイルを選択
④最後にオーディエンス名を付けてリストをアップロード
以上の手順でカスタムオーディエンスは作成することが可能です!
まとめ
いかがでしょうか?
Facebook広告「カスタムオーディエンス」の概要と作成方法についてご紹介しました。
オーディエンスの作成自体もリストさえあれば簡単に作成できますよね!
この記事が今後、Facebook広告を運用していく皆さんの戦略のヒントになればと思います。
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