ビジネス全体から考えるリスティング広告運用

こんにちは！木村です。

今回は、

リスティング広告を検討している方に、広告代理店を選ぶポイントをご紹介したいと思います。

 

自社で運用を検討している方は下記の記事を参考にしてみてください

過去の記事：リスティング広告は「自社運用」か「代理店運用」のどちらが良いのか【徹底比較】

 

1.広告管理画面の閲覧権限について

広告配信するためには、まずキーワード・広告文・リンク先URLなどを広告管理画面から入稿作業を行い、支払い設定や広告審査が通ることで広告配信がスタートします。

配信後、運用結果が管理画面に反映されることで、クリック数・コンバージョン数・獲得単価などが分かります。

ここでの注意店は、代理店によって、管理画面の開示を行わない場合もあるということです。

もし、管理画面を直接見たい場合は、代理店に確認してみてください。

 

2.契約期間について

代理店によっては、6ヶ月契約、1年契約と期間を設けている場合があります。

費用対効果が非常に分かりやすいリスティング広告で、

思ったほど成果が出なかった場合にこのまま継続しないといけないのは、、、きびしい＞＜

そうならないように、事前に解約についてしっかりと確認しておきましょう。

 

3.担当者について

長いお付き合いをする上で、相性や信頼できるかがとても重要です。

どの会社にお願いするかよりも、誰にお願いするかでパフォーマンスに大きく影響する場合があります。担当者と事前に話すことをおすすめします。

 

4.運用後の報告内容について

配信結果をもらったところで、

「それでこれからどうするの？」と言いたくなるような数字が並んだだけのレポートが出てくる場合もあります。

良い点・問題点・原因・改善点（いつまでに、誰が、何をする）は明記されてないと今後よくなるイメージが持てなくはないでしょうか。

事前に、サンプルレポートは確認してから、自社にあった代理店を決めてください。

 

5.さいごに

今回記載したポイントは最低限抑えるべき内容です。

あとは、自社にあった契約内容（支払い内容やサービスレベル）など、確認して慎重に選定してください。

長いお付き合いになる代理店なので、決して焦ることなくじっくり話を聞いて納得のいくパートナーを選んでください。