2019.06.25

【レスポンシブディスプレイ広告とは?】便利機能も紹介!

こんにちは、金沢です!

 

今回は【Google広告】レスポンシブディスプレイ広告とその便利機能について

紹介していきたいと思います。

 

1、レスポンシブディスプレイ広告とは

 

レスポンシブディスプレイ広告とは、

画像、広告見出し、ロゴ、広告文などを

Google広告にアップロードすると機械学習によって最適な組み合わせで、

自動的に広告を生成して配信する広告です。

 

 

レスポンシブ広告は、1つの画像に1つのテキストと複数入稿する必要がありましたが、

レスポンシブディスプレイ広告であれば、「複数の画像」と「複数のテキスト」を

自動で組み合わせ、1つの広告として入稿して配信することができます。

 

続いてはレスポンシブディスプレイ広告のメリットを確認しましょう。

 

 

2、レスポンシブディスプレイ広告のメリット

以下はGoogle広告の公式のヘルプに記載されているメリットの内容です。

 

広告の最適化: さまざまなアセットを Google 広告にアップロードして

レスポンシブ ディスプレイ広告を作成する場合、機械学習モデルにより、

パフォーマンス履歴からの予測に基づいて広告スロットごとに

最適なアセットの組み合わせが決定されます。

 

 

幅広いリーチ: アセットタイプごとに複数のアセット

(複数の広告見出し、ロゴ、動画、画像など)をアップロードできます。

 

利用可能な広告スペースに合わせてサイズ、外観、フォーマットが、

自動的に調整されます。

 

たとえば、あるサイトではネイティブ バナー広告として、

別のサイトではテキスト広告として表示されます。

 

レスポンシブ ディスプレイ広告に動画を追加すれば、

ディスプレイ ネットワークでのリーチを最大化できます。

 

動画の方がパフォーマンスが向上すると Google 広告が判断した場合は、

画像の代わりに動画が表示されます。

 

 

時間の節約:レスポンシブ ディスプレイ広告を使用すると、

 

広告グループやキャンペーン内の広告ポートフォリオを管理するための時間が減り、

 

パフォーマンス向上に時間を費やすことができます。

 

 

動的リマーケティングとの併用:キャンペーンにフィードを添付することで、

レスポンシブ ディスプレイ広告で動的リマーケティングを利用できます。

 

レスポンシブ広告では、広告主様が設定してキャンペーンに追加したフィードから

個々のユーザー向けにカスタマイズされたコンテンツが表示されます。

 

キャンペーンにフィードを追加すると、動的フォーマットと静的フォーマットの

両方で広告が表示されるようになります。

 

実際にレスポンシブディスプレイ広告を作成するのに、

・短い見出し(1~5個)

・長い広告見出し(1個)

・説明文(1~5個)

・1200×628や300×300の画像(1~15個)

・ロゴ(省略可)

・会社名

・最終ページURL

を用意する必要があり、これを1セット作ることにより複数作成されるのは

とても便利でした!!

 

3、レスポンシブディスプレイ広告でバナー画像が準備できないときの便利な機能

 

レスポンシブディスプレイ広告は広告を作成する際に、

複数の画像(5つ以上)を入稿した方が良い傾向があります。

 

ただ、そんな時に、

「決まったサイズの画像を用意するのが大変。。。」

という悩みが出てくる方も多いかと思います。

 

そんな時に、Google広告の機能で画像を準備することができます。

(1)ストック画像

 

上図のように検索窓にキーワードやURLを入力することで、

関連するストック画像(フリー画像)が表示され、どれも自由に

使用することができます。

 

※どの画像にもある「shutterstock」の文字は入稿すると消えます。

 

 

(2)ウェブサイトをスキャン

 

 

上図の検索窓にURLを入力することで、

指定されたサイト内から広告に使用できそうな画像を

Googleが自動的に排出してくれます。

 

さらに画像サイズが規定外であっても、

管理画面上でのトリミングもできるので心配いりません。

 

 

実際に検索してみた結果画面です。

広告に使用できそうな画像が複数枚表示されます!

らに!!!

この結果画面を下にスクロールすると、、、

 

 

先程検索したURLに関連したFacebook、Twitter、Instagramの

URLが候補として現れます!

 

これは指定したドメインに使用されている

文字列がFacebook、TwitterやInstagramのIDに使用されていたため、

Google側で「このサイトと同じお客様のアカウントだ」と判断し候補として表示されます。

 

また、URLに関連するアカウントで反応の良い画像を使うことも簡単にできます。

反応の良い画像をレスポンシブディスプレイ広告に使用しても、

効果が期待できると考えらます。

 

4、まとめ

 

いかがでしょうか。

今回はレスポンシブディスプレイ広告の紹介と、

バナー画像が用意できない際に使える便利な機能を紹介させていただきました。

 

「画像が期限までに間に合わない」「画像を作っている時間がない」

でも、レスポンシブディスプレイ広告を入稿したい。。。

 

そんな時に、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

 

         

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