2020.08.31

セミナー情報の見つけ方4選 ~見逃しを無くそう!~

こんにちは、フェルクの中村です!

 

私は広告運用者として、広告をメインにSNS、解析、ツール、などウェブマーケティング全般のセミナーに参加しますが、最近は回数が増えました。

理由としては2つあります。

 

1つは有料・無料問わず質の高いセミナーを開催してくださる方が多くいらっしゃったこと。

(困難な時期だからこそ誰かのためになることをしよう、という方が数多くいらっしゃり感銘を受けました。)

もう1つは4月にコロナによる外出制限が始まって以降セミナーの開催数が増えたこと。

 

実際にGoogleトレンドを見てもらうと「オンラインセミナー」の検索ボリュームがかなり増えていることがわかります。

 

Googleトレンドより引用

 

ただ、開催数が増えたのは良いですが流れる情報が多くなったことで、本当に参加したいセミナー情報を見逃してしまうことも増えたのではないかと思います。

 

そこで本記事では、大事な情報を網羅しつつ見逃しも防止するセミナーの見つけ方をウェブサイトに紐づく方法2つ、SNSに紐づく方法2つにまとめました。参考にしていただければと思います。

 

 

Googleアラートに登録

Googleアラートとは

■登録したキーワードを含む情報がWeb上に流れた際に自動で通知

例えば「リスティング広告」と登録しておけば、リスティング広告の情報を届けてくれます。

 

■通知頻度の調整可能:1日1回以下、週に1回以下

キーワードの重要性、登場頻度によって変えましょう。

 

■通知方法:Gmail、RSSフィード

普段よく見るところに情報が届くようにしましょう。

 

※Googleアラートより引用

 

活用の留意点

■お気に入りの人を登録する

あなたがよく参加するセミナー登壇者や、日頃読んでいるライターがいれば、その方の名前を登録するのがよいでしょう。

 

■登録しすぎには注意

Googleアラートは通知される件数設定を「上位の結果のみ」にすることで、キーワード1つにつき件数を10個ほどまでに絞れます。

ただそれでも沢山キーワードを登録してしまうと、大事な情報を見逃してしまう可能性が高まるため注意しましょう。

 

サイトで探す

私が自信を持ってオススメする、セミナー情報が載っているサイトを2つご紹介します。

 

① ウェブ担当者フォーラム

※ウェブ担当者フォーラムより引用

■10年以上つづくウェブ関連の大きな情報リソースサイト

 

■技術面、ビジネス面どちらも充実しており、EC専用の『ネットショップ担当者フォーラム』もある

 

翌週に催されるセミナー情報をまとめている記事がとても便利

 

ウェブ関連の仕事をしている方なら一度は見たことがあるサイトではないでしょうか。

セミナーの告知記事が多いこともありがたいですが、

更にありがたいことに毎週、次の週のセミナー情報をまとめた記事を作ってくれます。

週に一度この記事をチェックすることでセミナーの見逃しをかなり防止できます。

ただし、開催がせまったセミナーとなるため満席となっている可能性があるのでご注意を。

 

② Doorkeeper(ドアキーパー)

※Doorkeeperより引用

■Doorkeeperは様々な分野の勉強会、セミナー、イベントを探せるサービス ※開催も可

 

■150ほどあるトピックの内、約半分がWeb・ITの分野

 

■継続的に何度も開催しているイベントや主催者が多い

 

■各コミュニティに登録すればメールで開催情報が通知される

 

■サイト上での決済可

 

継続開催されているイベントが多いため、内容の濃く堅実そうなセミナーが多い印象です。

トピックが「ECマーケティング」「SEO」「Googleアナリティクス」などウェブマーケティングの中でも細かく分かれており、

求めているジャンルのセミナーを探す際にまず見てみるのがオススメです。

 

Twitterで登壇者をフォローする

絶対に見逃したくない方はフォローし、素早くセミナー情報を掴みましょう。

 

主催者がセミナーを告知する場は、メール、ウェブサイト、Facebook、Twitterなど様々ですが、

基本的にSNS、特にTwitterが早いです。また受け取る側が気づく可能性が高いのも閲覧頻度が高いTwitterです。

人気かつ少人数のセミナーは告知されて数分で満席になることもよくあります。

見逃したくない方がいる場合はTwitterで追うようにしましょう。

 

※本記事では紹介しないですが、ツールを使えばGoogleアラートのようにTwitterに表れたキーワードを自動で通知できます。

いち早く気づきたい場合はそういった物も活用しましょう。

 

Facebookで登壇者と友達になったり、コミュニティに参加する

最後にご紹介するのはFacebookの活用です。

活発に活動している登壇者やコミュニティは、Facebookでのみ発信する内容があったり、参加者限定のグループを設けてコミニュケーションを取るケースがあります。

Facebookで関係を持っていると、普通の人よりも優先的にセミナー情報を得られる可能性が高いので積極的にコミニュケーションを取りましょう。

 

最後に

ここまでに、ウェブサイトに紐づく方法2つ、SNSに紐づく方法2つ、合計4つ私が実践していることをご紹介しました。

 

セミナーが増えている中で、いかに必要な情報を網羅し反応するかが大事です。

そのため、ときにはGoogleアラートの登録キーワードを削除したり、Twitterのフォローを解除するなどして不要な情報を減らすことも必要です。

取捨選択し優先順位をつけていきましょう。

 

ご紹介した方法であなたが求めるセミナー情報を得られると幸いです。

 

以上、中村でした。

         

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