2019.04.22
「変化」が怖い新社会人・就活生が読むべき1冊の本
はじめまして。フェルクの石崎です。
今年から新社会人となった皆様、就活をする学生の皆様は各々色んな変化が始まっていますよね?
住む場所だったり、起きる時間帯だったり、、、
そんな中ストレスに感じる、やる気が出ない要因として大きく関わっているのが
変化です。
今年で22歳になり新社会人となった私もずっと学生でいたかったし職場に行くのも正直、面倒でした。
しかし、ある一冊の本に出会いこの変化に対する物の考え方が
ネガティブからポジティブにシフトチェンジしました。
もっと若いうちに読んでおきたかったです(泣)
本当にオススメできるので今回はその”ある一冊”をご紹介します!!
『チーズはどこへ消えた?』著者:スペンサー・ジョンソン
軽くこの本の概要をご紹介します。
1998年の初版から全世界で愛読され、累計2,400万部を越える超ベストセラーとなっており
IBM、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用してます。
また日本ではあの大谷翔平選手が「愛読している本」とインタビューで答えたのをきっかけに、2016年に再ブームが起こった本で全体のページ数も91ページと短時間で読み切れる本に仕上がっています。
物語を簡単にまとめます。
2匹のねずみと2人の小人が大きい迷路の中でチーズを探し求める話です。
ここで言う
『迷路』はチーズを追い求める場所、会社や家庭。
『チーズ』は僕たちが人生で求めるもの、仕事、家族、財産、健康の比喩表現として書かれています。
登場人物の2匹のねずみと2人の小人にはそれぞれ、性格やタイプが違っており自分のタイプと照らし合わせながら読んでいくと多くの学びを見つけることができます。
ちなみに私のタイプは変化に恐れて行動しない小人のヘムでした!
実際、読んでみて何を学んだの?
私、個人的に心に刺さった学びをご紹介します。
『変化にすばやく適応せよ』
人間はもともと、変化を嫌う生き物なので、頭ではわかっていても、
それにうまく対応できないものなのではないでしょうか。
しかし今、自分が置かれている環境に満足せずすぐに新しい変化に適応し、
楽しむことがチーズを手に入れることに一歩近づきます。
そもそも人生は常に変化し続けるものだから、
それに目を背けず僕たちも変化し続けなければなりません。
当たり前の事ですが、世の中は常に変わり続けるという「変化の法則」に対して
覚悟を決めることができました。
終わりに
色んな性格を持った登場人物が変化に対する考えからでるアクションをわかりやすく説明し、
そしてその変化にどう対処すればよいのかを、いわば本能的に示唆してくれているのがこの本です。
変化をポジティブに考えたい方は一度、お手にとって読んでみてはいかがでしょうか。
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