2020.02.29
フェルク:10年ビジョン
こんにちは!木村です。
前回は2020年(5期目)の方針について書きました。
今回は、先日、社内で発表した「フェルク10年ビジョン」について書きます。
この記事の目次
1.10年ビジョンについて
まず、ビジョンについて確認します。
<ビジョンの定義>
経営理念を追求していく過程における自社の理想的な未来像(ありたい姿)を具体的に書きあらわしたもの
また、10年ビジョンを考える上で参考にしたポイントが下記です。
※中小企業家同友会_本「経営指針成文化と実践の手引き」より
「10年ビジョン」には、下記が求められる。
①理念にもとづく組織の高い理想を映し出しロマンにあふれている
②組織の個性や独自能力が反映されている
③社会や市場の変化を創造的にとらえ適合している
④目的と方向性が明瞭で誰にでもわかりやすい
⑤人々に熱意ややる気を奮い起こさせる
上記の点を意識しながら、経営理念を追求していく上で「10年後にどうなっていたいのか」、
また、10年後だけではなくて、「100年後にフェルクはどうなっていたいのか」、
そして、改めて、「何のために経営しているのか。なぜフェルクを創業したのか」、
など、いままでにブログに書いた内容(社名の由来や経営理念について)を確認しながら、
過去 ~ 現在 ~ 未来(10年後・100年後)と順番に考えていきました。
2.フェルク:10年ビジョン
10年ビジョン
「もっとhappyがあふれる日本をつくるために、日本一のホワイト企業になる!」
このビジョンの実現に向けて企業活動を行っていきます!
3.ホワイト企業とは
フェルクの10年ビジョンを掲げましたが、言葉の定義についてまだまだ考える必要があります。
特に、「ホワイト企業」についてですが、辞書で調べると下記の内容が書いてあります。
ホワイト企業とは、就職活動を行うに際して、入社後に福利厚生が整っていたり離職率が低いなどから入社することが好ましいとされている企業。
また、ホワイト企業の特徴も数多くあります。
【ホワイト企業の特徴_例として】
離職率が低い、福利厚生が充実、残業時間が少ない、休日が多い、明確な評価制度がある、有給の取得率が高い平均年収が高い、コンプライアンスが徹底されている、社員教育が充実している、人間関係が良い、社外からの評価が高い など
そこで、まずはフェルクメンバーで「ホワイト企業」について話し合い、フェルクが目指す方向性を明確にしていきます。
また、効果測定が出来るように各項目を数値化し、一人ひとりが何をいつまでに行うかを(単年・3年・5年・10年)の期間で計画を立てていきます!
4.さいごに
本来は、「経営理念」と「ビジョン」の整合性、また、なぜホワイト企業を目指すのか、目指したその先に何があるのか、20年後のビジョン、100年後のビジョンなどを説明する必要がありますが、(正直、見えてない、説明出来ない部分もあります。。。)
今回は、ビジョンを決めた内容のみを書きました。
これからフェルクメンバーで話し合いを重ね、内容がまとまり次第、言葉の定義や具体的な未来像をブログに書きたいと思います!!
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