2019.11.29

【Facebook広告】キャンペーン目的の種類や役割をご紹介

こんにちは!フェルクの石崎です!

Facebook広告を運用するにあたってまずキャンペーンを作成していきますよね?

 

初めてFacebook広告を運用する方でキャンペーンを作成する時に

どのキャンペーン目的で作成すればいいか悩んでしまう方も多いかと思います…

 

また今まで然程、キャンペーン目的を気にせずに

運用している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

Facebook広告を配信する目的に対して

適切なキャンペーン目的を選ぶことでより運用を最適化することができます!

 

この記事では「Facebook広告のキャンペーン目的」についてご紹介します。

 

キャンペーン目的の種類

ますFacebook広告では大きく3つの購買行動のカテゴリに区別されています。

その中で合計11個のキャンペーン目的が設けられています。

 

 

 

そもそもキャンペーンの目的を設定する理由は

設定したキャンペーン目的の広告からユーザーにとってもらいたいアクションを通して

Facebook広告で達成したい目標を達成するために設定します。

 

なので適切なキャンペーン目的を選択するには

まずFacebook広告で何をしたいのかを明確にすることが必要です。

目的別の役割

・認知

(1)ブランドの認知度アップ

このキャンペーン目的を選択すると自身のブランド、ビジネス、サービスの広告を見てくれる可能性が高いユーザーに向けてアプローチします。

デフォルトの設定だと5日間で2回まで広告を配信するので同じ人に何回も広告配信されてしまう心配もございません。

認知度アップが最大の狙いの場合はこのキャンペーン目的がおすすめです。

(2)リーチ

このキャンペーン目的を選択するとインプレッションを最大限にして、

できるだけ多くのターゲットオーディエンスに広告を表示します。

広告配信するターゲット数を拡大したい場合やブランドやサービスの認知度を高めたい場合に設定しましょう。

・検討

(3)トラフィック

このキャンペーン目的を選択すると製品、イベント情報、リードフォーム、ランディングページへ人を多く誘導できるようになります。

リンク先URLも自分で設定できるためメインテスト(広告文)に載せることができなかった+αの詳細も遷移先ページでユーザーに伝えることができよりサービスの購入など検討するユーザーを増やすことできるキャンペーン目的になります。

(4)エンゲージメント

このキャンペーン目的を選択すると投稿に反応する可能性の高いユーザーに配信するので

Facebookページのエンゲージメントを強化することができます。

Facebookページや投稿の「いいね!」を促したい場合に設定しましょう。

(5)アプリのインストール

このキャンペーン目的を選択するとユーザーをアプリダウンロードできるアプリストア(Apple Store、Google Playストア)に誘導することが可能になります。

モバイルプラットフォームでのみ利用することができ、アプリをインストールする可能性が高いユーザーに広告が配信されるよう最適化していきます。

アプリのインストール数を増やしていきたい考えの方は是非、設定してください。

(6)動画の再生数アップ

このキャンペーン目的を選択すると動画を視聴する可能性が高いユーザーに対してターゲットし、

動画を長めに視聴してもらうことでよりブランドやサービスの理解を深めることが可能になります。

また動画が何人に何秒程、視聴されたのか測定するすることもできます。

(7)リード獲得

このキャンペーン目的を選択すると見込み顧客(リード)の情報を収集することが可能になります。

具体的にはユーザーが広告をクリックするとFacebook内のリードフォームに遷移し、

選択された情報を入力から送信してもらうことができます。

(8)メッセージ

このキャンペーン目的を選択すると広告に反応して

メッセージを送ってきてくれる可能性の高いユーザーへアプローチし

検討から行動へと後押しすることが可能になります。

・コンバージョン

(9)コンバージョン

このキャンペーン目的を選択するとウェブサイトで特定のアクション(資料請求や購入など)をユーザーに促すことができます。

最も汎用性の高いキャンペーン目的なので多くの方が設定しているかと思います。

(10)カタログ販売

このキャンペーン目的を選択するとFacebook上に自社の商品カタログを作成し、

そのカタログ情報を広告に連携させて配信することが可能になります。

eコマースなどの複数の商品がある場合におすすめです。

(11)来店数の増加

このキャンペーン目的を選択すると各所在地から設定した一定の距離内にいるユーザーに広告を配信することが可能になります。

店舗、レストラン、販売代理店など、実店舗の来店を促して売上を伸ばしたい場合におすすめです。

まとめ

簡単ではありますがキャンペーン目的の役割についてご紹介しました!

実際に読んでみていかがでしょうか?

 

初めてFacebook広告を運用される方も既に運用している方も

キャンペーン目的をしっかりと理解することや見直す機会にしていただけたらと思います。

 

 

         

サービスに関するお問い合わせ・ご相談はこちら

         

ウェブマーケティングに関する課題やお困りごとなど、まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせ・ご相談はこちら